ついこの間まで暖かい気候だったように感じますが、あっという間に寒い季節になりました。
寒くなっても子どもたちは変わらず楽しそうに遊んでいます。
冬ならではなこともたくさんあり、季節感を感じながら過ごしています。
寒くなっても子どもたちは変わらず楽しそうに遊んでいます。
冬ならではなこともたくさんあり、季節感を感じながら過ごしています。

年少さんの部屋で賑わっていたのは、ジュース屋さんでした!
幼稚園の生活も8か月が過ぎ、友だちとのかかわりも増えてきた年少さん、どんなジュースにしようか考え、思いつく限り作っていました。
幼稚園の生活も8か月が過ぎ、友だちとのかかわりも増えてきた年少さん、どんなジュースにしようか考え、思いつく限り作っていました。

年中さんの部屋では、みんな真剣に色を塗っていました。

いろいろな場面で絵の具を使う機会が増えた年中さん。この時期にはスチレン版画をします。
彫った真っ白な絵が、色づき、浮き上がる様子を楽しみに、どう写るか想像しながら彫ります。
彫った真っ白な絵が、色づき、浮き上がる様子を楽しみに、どう写るか想像しながら彫ります。

くっきりと絵が浮かんできました。
自分だけの作品ができ、子どもたちも嬉しそうです。
自分だけの作品ができ、子どもたちも嬉しそうです。

年長さんの部屋では、はさみを使って細かい作業をしていました。
なにをつくっているのでしょうか。
なにをつくっているのでしょうか。

完成品を見せてもらいました。
ボンボンの飾りをつくっていたようです。
色合いも考えてつくっていました。
12月だったので、右は、クリスマスカラーでしょうか!
ボンボンの飾りをつくっていたようです。
色合いも考えてつくっていました。
12月だったので、右は、クリスマスカラーでしょうか!

寒さが増し、園庭でもよく手をこすり合わせたり、息を吹きかけて温めたりする様子が見られました。
一方で、「なんか匂う~!!」と子どもたちがひきよせられる場所があります。それが、この焚火の場所です。子どもたちも小枝を持ってきて、入れたり、”たき火”という歌を歌ったりしながら、まったりした時間を過ごしています。
一方で、「なんか匂う~!!」と子どもたちがひきよせられる場所があります。それが、この焚火の場所です。子どもたちも小枝を持ってきて、入れたり、”たき火”という歌を歌ったりしながら、まったりした時間を過ごしています。

遊びの中で、ちょっと一息つけるこの場所での世間話は止まりません。
子どもたちもとってもいい表情をしています!
会話も生活の一部。幼稚園で大切にしたいことの一つです。
子どもたちもとってもいい表情をしています!
会話も生活の一部。幼稚園で大切にしたいことの一つです。

別の場所では、暖かいご飯をつくっている年少さんの姿がありました。
外は寒いですが、料理をつくると自然と暖かくなったような気がして、ゆったりとした時間が流れていました。
外は寒いですが、料理をつくると自然と暖かくなったような気がして、ゆったりとした時間が流れていました。

一点に注目している子どもたちの視線の先は…

毎年恒例、もちつきです!!

役員の方が蒸し器で蒸したばかりのもち米をその場でつき、おもちをつくります。
園長が持っているのは、蒸しあがった後のもち米です。ここから、どうおもちになっていくのか、子どもたちも楽しみに見ています。
園長が持っているのは、蒸しあがった後のもち米です。ここから、どうおもちになっていくのか、子どもたちも楽しみに見ています。

おもちを実際についているのは、年長さんです。入園してから数年間で大きく成長した年長さん。重たい杵を持って、交代しながらもちつきをしていました。

時々担任の保育者の力も借りながら力強くもちをついていました。
「年長さんだけがもちをつけるんよね!」と楽しみにしていた子どもたち、もちをついた後、また一つ大きくなったように感じました。
「年長さんだけがもちをつけるんよね!」と楽しみにしていた子どもたち、もちをついた後、また一つ大きくなったように感じました。

ついたおもちはすぐ各クラスに持ち帰り、役員さんにちぎってもらって、自分たちで丸めて食べます。(年少、年中、年長)
1,2歳児クラスの子どもたちは、保育者に細かくちぎってもらい、少しずつ食べます。
1,2歳児クラスの子どもたちは、保育者に細かくちぎってもらい、少しずつ食べます。

もちつきが終わってからも、子どもたちのもちつきの経験は終わりではありません。
いろいろな場面で、「今からもちつきするよ~!!」という声が聞こえてきます。
バケツを臼にして、スコップを杵にして本物のもちがあるかのように手際よく、もちつきをする子がたくさんいました。
子どもたちの実際の経験から、遊びがどんどん広がっていきます。
いろいろな場面で、「今からもちつきするよ~!!」という声が聞こえてきます。
バケツを臼にして、スコップを杵にして本物のもちがあるかのように手際よく、もちつきをする子がたくさんいました。
子どもたちの実際の経験から、遊びがどんどん広がっていきます。