若草幼稚園
若草幼稚園は、子どもたちのための幼稚園でありたいと考えています。
園庭はいつでも開放していますので、天気のいい日を選んでお越しください。
〒790-0814
愛媛県松山市味酒町3丁目5-1
学校法人 若草学園 認定こども園 若草幼稚園
TEL 089-993-8182 FAX 089-993-8183
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若草幼稚園が目指す子どもの姿

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●●●自己肯定ができる●●●
 まず子どもたちには自分のことを自分で肯定できるようになってほしいと思っています。自己肯定とは他人の顔色をうかがったり媚びたりすることなく、そのままの存在でここにいてもいいんだと思えることです。そのために、子どものありのままの姿を受け入れ、認めていきます。他人から肯定されることにより、自分を肯定できるようになります。自分自身を認めることが、他人を認め、受け入れることにつながり、社会生活を送るための下地となるのです。
●●●自分の気持ちや考えがわかり、やりたいことがやれる●●●
子どもには意思があります。自分で考え、やりたいことをする一個人としての人格です。どんなことをしたくて、どんなことをしたくないか。何が好きで、何が嫌いか。何を美しいと思い、何を汚いと思うのか。自分が何を考えているのか自分でわかり、自分の言葉で話せる子どもになってほしいと思っています。それは大人から指示されたり引っ張りまわされるのではなく、子どもたち自身が考え、行動する自発的な生活から生まれます。その生活の中で自分の考えが通用することや受け入れられる経験を経て、自分の考えを持ち、行動するということが身につくのです。
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●●●自立する●●●
 周りで起こっている出来事を周りのことではなく、自分のこととして考え、行動できるようになってほしいと思っています。子どもと保育者の関係はお世話をする、されるの関係ではありません。子どもと子ども、子どもと保育者のといった他人との関わりの中で今自分がどうしたいのかを自覚し、自分の意志や主体性を発揮します。そこで他人の意志とぶつかり合ったときに起こる葛藤や悩みが子どもたちの成長を促すのです。将来、子どもたちは自分自身の人生を自ら選んでいかなければなりません。自分の人生は他人には決められませんし、決められたとしてもその責任は誰も負ってはくれません(たとえ親であってもです)。選択の時が来たときに、自分で考えて決め、実現していける大人になってほしいと思っています。
●●●他人の事が思いやれ、信頼できる●●●
 毎日の生活の中で他人との関わりが生まれます。自分と友だち、あまり親しくはないけれど名前を知っている子、他の子のお父さんお母さん、保育者、等。他人と関わるうちに他人にも気持ちがあり意志があることを知ります。自分のやりたいことと、友だちがやりたいことには違いがある、同じことをしたくないときもある、といったことに気付き始めるのです。それがぶつかったとき自分の意志を通したいこともあるでしょうし、友だちのやりたいことを受け入れて我慢することもあるでしょう。その場その場で判断をするためには他人との距離感を計れることや気持ちの折り合いの付け方などを身につけることが必要となるのです。幼稚園での遊びの中で自分の考えを受け入れてもらい、また他人の考えを受け入れながらお互いに認め合うことが身につくのです。
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●●●好奇心を持ち知的に発達する●●●
 幼児期の子どもは、著しく知的に成長します。常に「なぜだろう?」「それは何?」といったことを考えたり大人に聞きながら過ごします。また、遊びながらなぜそうなるのか試したり自然環境の中でそれは何なのかを知ろうとします。わからない事柄を解決するために行うという点において、子どもが試しながらできる遊びは最先端の科学者が行う実験と同等の意味があるのです。生涯にわたって知的好奇心というものは勉強のための動機になります。子どもの頃に培われるなぜだろう?と思う気持ちを大きくなったときにどれだけ残せているかということはとても大切なことだと思います。

このような子どもの姿を目指すために、若草幼稚園は遊びと絵本を二本の柱として中心に据えています。

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●●●遊び●●●
幼稚園は子どもたちの生活の場です。そして、子どもたちにとって生活とはすべて遊びです。登園すると子どもたちはそれぞれに遊びを見つけて遊び始めます。自分のやりたいことや友だちを見つけて遊ぶ、自分の意志で行動する時間です。
子どもは自分の中にみずから育つ力を持っています。その力を引き出すためには子どもが今しようとしていることを充分にさせることが大切です。伸びようとしている部分を伸ばすためには自発的な活動である遊びが必要なのです。また、遊びには子どもたちの成長や知的能力を発達させる要素が含まれています。
若草幼稚園では、保育の中核に遊びを置き、子どもたちが遊びこめる時間を充分に保障したいと考えています。
●●●絵本●●●
絵本は自分が直接体験できないことを疑似的に体験できたり、自分の代わりに生活体験をさせてくれます。そして想像の世界で豊かな体験をし、創造力や集中力が養われます。また、親しい大人に読んでもらうことでその声に安心し、愛情を感じとり、喜びに包まれるのです。


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幼稚園では子どもたちが作り上げる穏やかな時間が流れています。
晴れた日を選んでいつでもお越しください。
​子育てについて話し合いましょう。


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園長流水元気のコラム
フリーペーパー「bit」(現在は休刊)より

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