子どもたちがおやつを作ると、誰かに食べてほしいと思います。
まず、いつも理事長のところに、持って来てくれます。
「 おいしいかな・・・」「どんな風に食べるのかな・・・」「私たちが作ったんよ・・・」興味津々。
子どもたちに見つめられて、黙々と食する、龍也さんです。
「すごい・・・」なんて言葉は、いりません。
「あー、うまかった。ありがとう。」
子どもたちは、満足して保育室へ、帰っていきます。
いつか、理事長が若かりし園長のころ。
「園長は、仕事に行かんでいいん?」って、言ったこどもがいるそうです。
ええ大人が、いつまでも幼稚園で、座ってていいんかな。と子どもながらに、心配してくれたのでしょうね。
その時、元園長は、何と言ったのでしょうね。
いつか、雑談がてらに、聞いてみてください。